2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

エリートが下野するより、「アニメ批評するための基礎教養」まとめ記事だとか、「アニメ批評をしてみたい人にお薦めな入門書」紹介記事だとか、そういう実用的なものの方がよっぽど効果がありそうだと思うのは俺だけか。基礎の無い人が多いから、ダメな批評…

ああやっぱり挙げるべき名前だったのか。自分の詰めの甘さやヌルさの表れとして、真摯に受け止めよう。 批評家と呼べる方は他にどれくらい居るんだろうな。だいたい俺は批評家とライターの区別がついてなかったりするしなあ。「ノエイン……?レッドガーデン………

ああアレだ

問題意識があるのに、ところどころ茶化した表現使ってるからムカつくのか、アレは。 結局ヤツも自分の主張が正しいと周りに認識されれば、オタク界隈の現状に実際の変化が無かろうと、それで満足するだけの劇場型ブロガーだな……。 ありゃあ優秀なはてなカラ…

なんで「オタクエリート」なる単語に執着するんだろう

http://d.hatena.ne.jp/t-j/20070328 一番引っかかるのはそこ。「なんちゃってオタクエリート」っつうのはよく分かるが。つうか多分俺。過去になったか現在進行かは分からないけど、それ俺。 もう、オタクエリートなる語の胡散臭さと、見え隠れする権威性が…

リライト版を載せる前に一言

なんで俺こんなブクマも集まりそうになく、面白くもない記事を書くのにマジになってるんだろう……。 まあいいか。俺だし。 ねえねえゆのっちゆのっちー、革非同ってなんの略ー?

小松左京『地球になった男』

地球になった男 (新潮文庫 こ 8-1)作者: 小松左京出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1971/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見るひと月ほど前に先輩から戴いた短編集。冒頭から「地には平和を」で、作中年代が1960年代なものも幾つかあり、比較的…

待機モード突入。 しかしあの増田まなびアンチでハルヒ信者、ガチに釣りだったんじゃねえかと徐々に不安を覚えてきたこの頃。なんだそりゃ。 だいたい「ネタでした」宣言とかでごまかす御仁なんて多々いるしな。 ああ怖い怖い。しかし自爆大好きなので、踏む…

カノセさんのブクマコメントを見て思う

24日の記事のブクマコメントを見て。 kanose『まなびストレート!』に世代闘争を見る まなび論争は純粋な世代間闘争には見えないよなあ、と。というよりも、最近のオタク界隈で言われてる世代間闘争って、実態は完全に第三世代以降の派閥対立のようにしか思…

イアン・マクドナルド『火星夜想曲』

火星夜想曲 (ハヤカワ文庫SF)作者: イアンマクドナルド,Ian McDonald,古沢嘉通出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1997/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (24件) を見る一人の博士が図らずとも留まる事となってしまった鉄道路線…

「はいはい優越感ゲーム優越感ゲーム」と嘲る優越感ゲーム。このゲームの敗者、主に俺。なので俺にとって優越感ゲームとは敗北感ゲームという事に……、なんだそりゃ。 メタ視点が基調となった人間はどのように生きているのか非常に気になるこの頃。モダンどこ…

誰だ!?俺に学園祭という呪いをかけたのは誰だ!? と、せっかく読み終えた火星夜想曲の感想を書かずに、相変わらずまなび論争に学園祭アニメという偏った切り口のみでアクセスしたがる自我を、火星夜想曲のマンデラ家にちなんで呪いと呼んでみる。 なんだ…

匿名でやってんじゃねえ!

なぜ「まなびストレート」はハルヒになれなかったのか? がくえんゆーとぴあ まなびストレート!について サブアカでも取ってそこでやれ!!すいませんごめんなさいウソです許してぎゃー 世の中には隠れオタクという生き方をなさっている方も多いことをすっ…

ふと思ったんだが、アニメから典型的阿呆な男子像って結構減ってきてないか?と。学園物でよく居たキャラ。モテない・ウザい・それがいい系の、主人公に金魚のフンなキャラ。彼らが居ない。 で、反動的に『げんしけん』的な作品にスポットが当たる。いきなり…

イマイチ。削除。

そうだ!月面兎兵器ミーナって「企画物AV」みたいなアニメだったんだ! という結論を導いた。 あれに否定的な意見で目についたのが、「オタクってこういうの好きなんでしょ?感が出ててムカつく」だったしなあ。 あと、まなび擁護意見を見ていると、ノスタル…

そこに落ち着いてしまうのもどうなのかと

ネットってつまらねーよなー - 世界の果ての崖っぷちで ああ、とってもよく分かる反面、そこに安住してしまうとオタクとして最もつまらない、とも思えてしまう。つうか、気にしないでいいんじゃないのかと。他人の意見だろうが言ったモン勝ちな気がする。そ…

何故か時々無性にバキバキしたエレベが聴きたくなります。何故なんでしょう。多分、関節があまりにもポキポキなるせいだ。ゴキゴキゴキィッ。

皆さん、学園祭補正はやめましょう。マジで。学園祭というものはもっと危険なものです。下手に手を出すと人生をフイにしかねない怪物です。冗談で言ってるんじゃナイヨ!?みんなちゃんと考えて!? ……完全に冗談と化してるじゃねえか。 ああそうそう、『ま…

国策化とは何ですか?

アニメやマンガをお国を挙げて持ち上げるというのがどこまで本気か分からんのですが、ふと「ジョン・レノンが音楽の教科書に載っとるんなら、手塚治虫が美術の教科書載っても良くねえ?IT教育でコンピュータの扱い方教えるんなら、図工の時間にパラパラアニ…

春眠暁を覚えず。

禁煙終了。 結論。禁煙すると鼻風邪をひく。多分違う。禁煙関係ない。 それにしても、最近火をもみ消すのがイマイチ徹底出来てないのか、缶の灰皿の中で吸い殻のフィルター部分に引火する事が頻繁で、非常にイヤな臭いが部屋中に漂う事が多く、かなりケミカ…

俺の歌を聴けぇーッ!!という感じな学園祭が多いのは気のせいですか?バンド世代がアニメ作ってるんすか?なんで学園祭と言えばオバケ屋敷か喫茶店か有志ライブなんだ!?もっと色々あるだろ!! ……女装コンテストとか。 え?無い?

クリストファー・プリースト『奇術師』

〈プラチナファンタジイ〉 奇術師 (ハヤカワ文庫 FT)作者: クリストファー・プリースト,古沢嘉通出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/02/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 71回この商品を含むブログ (200件) を見る約600ページの翻訳モノを、たった2…

禁煙開始。 多分2日持たない。

ジョージ・オーウェル『1984年』

1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8)作者: ジョージ・オーウェル,George Orwell,新庄哲夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1972/02メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 299回この商品を含むブログ (267件) を見る『二重思考』と権力が最大のテーマ、と思った。主人…

あっははははは!セッティングのミスマッチっぷりが堪らない!アイディアとかドラミングとかより、実際にやっちゃうセンスが一番素晴らしいと思うんだ。まったく。 それにしても、地下ステージの曲って、変態だよなあ。

「俺的同世代アニオタで居たら尊敬する人ランキングの第一位ー!」 「なんだいきなり」 「はいそこ!私語は慎む!で、第一位とはー!」 「はいはい第一位とはー?」 「『深海伝説マーメノイド』を全話見通し、どんなあらすじだったのか俺に分かりやすく教え…

今日読み終えた本

はやぶさ―不死身の探査機と宇宙研の物語 (幻冬舎新書)作者: 吉田武出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 6人 クリック: 142回この商品を含むブログ (84件) を見る日本のロケット開発史的な。うん。はやぶさそのものより、宇宙研解…

ジョージ・オーウェルの『1984年』をちびちび読んでいる。 しかし何故こうも『情事OL』1984年という駄洒落がリフレインするんだろう。つうか、もしかしたらあるんじゃねえか実際に。 いや、読書中にそんな事は考えておりません。ヒマになると、何故かこれ。…

つい先日まではてな内で盛り上がってたラノベサイドからのSF批判で、今さらながらふと思った事が。 ラノベからSFに我田引水する批評家を叩くような御仁は、ラノベからアニメを量産するようなアニメ界隈に関しちゃどう思っているんだろうな、と。 しかも加え…