なんとなく、今までニコ動に投稿したオリジナル曲動画を纏めて。最新投稿順。
 
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キラミキ★フェスティバル2参加動画。
幾つか平行して曲を作っていたものの、「キラミキ」の雰囲気に合いそうで、完成が間に合いそうな曲はこれだった。
「人力ドラムンベースを打ち込みで再現するオケ」というよく分からないコンセプトと、「ピアプロで見つけたイラストの雰囲気にあった歌詞」という自分への課題、の2点を組み合わせた曲。もっと色恋話な雰囲気を歌詞で作りたかったけれど、そんな人生経験も読書体験も足りないと素直に白旗揚げて、情景描写を中心に仕上げた。
SF-A2 開発コード mikiさんは、柔らかな声質も魅力的に作れるのだなあ、と再確認。
 

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下にある『混沌乃淵三丁目』と連作にあたる曲。『混沌乃淵』連作のイメージ下地はセル・オートマトン
大学の講義で「ダーウィニズム」という言葉を知って以来、「適者生存」的な物の見方には時に拒否感を覚えるようになった。
コンピュータ上で擬似的に再現される生命に、「恣意的な解釈」は含まれているか否か。
 

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エフェクト実験曲。グライドしまくるシンセベース、高音域のみにかかるグリッヂ、左右で異なるエフェクトのかかったシンセのビブラフォン音、そしてピッチ補正プラグインに一技組み足したボーカロイドの歌声。
ボカロ以降にエレクトロニカを聞くようになった自分の、エフェクト遊びを詰め込むだけ詰め込んだ感じ。
歌詞の内容は自身のひきこもり時代を客観視して盛大に誤魔化したような内容なので、何処にも公開していない。
 

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インスト5曲の詰め合わせ。
アタマ1拍切って始まるほの暗い曲から、音は歪みビートのヨレた曲、フリーのFMシンセを良く分からずに弄った結果の音でメロディを鳴らす曲、WAVEDRUM演奏は要らなかったクールジャズモドキ、ド直球な音色の曲で〆る、という構成。
曲作り・音作りが、この5曲を作っていた時期から変わったという印象がある。
 

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ダブ的な雰囲気からドラムンベースへ、2段の倍テンを経て最終的にはBPM250になるというインスト。
左チャンネルのシンセ音が作れた時点で「勝った!」という感じだったのだが、投稿してしばらくしてからHDD換装してDAWをアップデートしたら、ファイル上のシンセ設定が飛んでしまい2度と再現方法が分からなくなってしまったという、今や「過去」の曲。
渋谷のセンター街から「20世紀少年」劇場2作目を見上げる写真は、その頃渋谷に抱いてた「嫌悪感」をパッケージした一枚。写真も含めて、『可視の不協和』という作品。
 

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平岡正明追悼、と銘打ったインスト。
マイルス信者の自分がミュート・トランペットを入れている時点で、「ああ、電化マイルスのオマージュか」と察していただければ幸い。
「嘲う棺の主」が帝王なら、「墓泥棒たち」は何者か。彼らの何を嘲っているのか。平岡正明も帝王の隣で苦笑してるだろう、きっと。
 
以下の動画のキャプションは後日。
 

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