2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

はてなは怖いなー

と、ふと思っただけ。 完全に内に閉じたシステムって訳じゃないけれど、『はてな』の内側に作用するブックマークやRSS。 『はてな』の内側で生じるネタの循環作用。 コワー。 キーワード便利だなー、でダイアリーだけ利用するつもりが、ズルズルと泥沼に嵌っ…

地下道となりました

ダイアリーの名称を変更。 格上げしたのか格下げしたのか、微妙なネーミングに当人もガッカリ。 掘っても掘っても金目の物が出てこねえ。宝石とか石油とか希土類とか、ひとやま当たる財産は無いものか。

ルーディ・ラッカー『ウェットウェア』

ウェットウェア (ハヤカワ文庫SF)作者: ルーディラッカー,黒丸尚出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1989/11メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (19件) を見るなんだこれ、ラストが軽くグダグダっぽいぞ。でも面白かったんだけどね。なんとな…

コリィ・ドクトロウ『マジック・キングダムで落ちぶれて』

マジック・キングダムで落ちぶれて (ハヤカワ文庫SF)作者: コリィ・ドクトロウ,川副智子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/08/09メディア: 文庫 クリック: 45回この商品を含むブログ (48件) を見る読み終えた後に一抹の寂しさと侘しさを感じた。 前半は…

そんな感じで工事終了します

工区から・・・何に格上げしよう? そして少しの間オタク論もやめよう。うん、やめとけ。もういいだろ。つうか黙れ。 今日の分、相当読みづらいよ。ここまで読んで頂いた方には敬意を表して無職の無償の愛を送ります。え?いらねえ? 明日から書評に戻りたい…

ジャズの歴史とオタク文化の今は比較対照としてどうよ?

ジャズは現在、ハイ・カルチャーともカウンター・カルチャーともサブ・カルチャーとも言えない音楽ジャンルと化している。古式ゆかしいジャズ・ファンは最早ハイ・カルチャーとしか呼べないようなジャンル形式に囚われた音楽消費をしている。彼らの聴くタイ…

同世代を振り返り、第二世代と第三世代の境界を探る

俺は82年の早生まれである。厳密な年代で語れば第三世代であるが、中学・高校時代を振り返ると周りには第二世代的なオタクが居た。むしろ当時オタク臭い雰囲気を匂わせていた連中は、第二世代色が強かった気がする。そして、圧倒的に理系志望が多かった。 こ…

オタク世代論≒オタク階級説 我流オタク総論

オタク第一世代=貴族、オタク第二世代=学者・官僚(=エリート)であるならば、オタク第三世代=庶民・農民、もしくは奴隷だ。 ただし、世代=階級は絶対ではない。第一・第二世代に属するオタクでも年代相応な「キャラ萌え」でしかオタク的会話を出来ない…

あら不思議

勢いに任せて適当・でたらめ・ベッタベタに書いた駄文と、イメージはあるのに上手く文章に出来ず何時間もアタマ抱えて打った文章の、ブックマーク数が見事に同じ。 ・・・まあそんなもんだろうよ。 前者はどうでも良いのだが、後者はリライト、というより再…

アイザック・アシモフ『夜明けのロボット』

夜明けのロボット〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: アイザックアシモフ,Isaac Asimov,小尾芙佐出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1994/06メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (37件) を見る夜明けのロボット〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: アイザ…

思いつきなメモ

アニメ感想のブログなんぞを徘徊してると、ここ数年はとことんU帯アニメ全盛なご時世だなと感じる。 個人的にはU帯アニメというとやっぱりギャルゲー・エロゲー原作のどうしようもないアニメ、そんな深夜初期の印象を持っていて、主流が萌え漫画、そしてラノ…

非モテ非モテと言うけれど

皆さん、どんな奴がモテてるんですか!? 皆さん、どんな女性にモテたいんですか!? 皆さん、なんでオタクやサブカルの友達しか居ないんですか!? 皆さん、なんで高校・大学デビューしなかったんですか!? 皆さん、なんで非モテにこだわるんですか!? 皆…

カート・ヴォネガット・ジュニア『タイタンの妖女』

タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫 SF 262)作者: カート・ヴォネガット・ジュニア,浅倉久志出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1977/10メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 288回この商品を含むブログ (249件) を見るなんとも陰気な臭いのする小説だなあと、そう…

敵視され・軽蔑される・萌える群れ

まず引用。 【The Perfect Kiss】Welcome To Madchester 『「平坦な戦場」の在り処』 http://d.hatena.ne.jp/republic1963/20060817#p2 これは嫌オタク流読んでたときや、オタク・イズ・デッドの話を聞いた時にも凄く気になっていたことでもあります。いや、…

ネタが一切無い。

そしてバイトも今日でお終いとなった。 コミケには行かなかった。まあ、欲しいものはそのうち買えるに違いない。ひぐらしとか。多分。アキバに行けば。行くかどうか知らんが。 本日の停電を寝起きの朝ワイドショーで知って、まず思ったことが、「・・・あー…

どうでもいいけど大文字・強調・色文字ってずるくね

とかなんとか、本当に思いつきレベルの不快感表明。 他人様のブログなんか見てて思う。 ひたすら書いて、段落を作らず、改行もせず、句読点さえおざなり、という文章は当然読みづらい。これは当たり前。 しかし、とりあえず強調したい一言に、大きな文字サイ…

本人自覚無し

もしくは初心を忘れる。 アクセス元をたどれば、このダイアリーは『書評』ブログ扱いで、リンク・ブックマークのカテゴリに入れている方が、少数ながら居るらしい。 ・・・書評サイトだっけ? 『書評』って付けてみたけど『読書感想』の間違いじゃねえのかと…

よっしゃー!結局今日は書かねーぜー!!

有言不実行。『時かけ』云々は後日。もしくは別媒体。もしくは口頭。もしくは私の心の中で永遠に。 そんなんだから定職にも就けずだらだらとしとんのじゃ。自分で決めたことさえ満足にやれんのか。

時かけ、観てきた。

劇場版アニメって、実はかなり観ていないのである。しかも劇場で観たことがある作品は数えるほどで、幾つかのドラえもんと幾つかのドラゴンボールと、エヴァともののけ姫とパーフェクト・ブルーとイノセンスくらいだったと思う。 そんな訳で『時をかける少女…

で、昼前にしらふに戻ると

早朝に書いた文章のテンションについていけない張本人が居る。 なぜだろう、書き始めのつもりじゃ「やっぱ『シムーン』が一番おもろいと思った俺は、当然作画オタじゃなく、しかし声オタでもないから、どちらかというと設定オタだよなー。あの社会構造とかヘ…

消化としかいいようがない

今日一日で、『るろ剣』特番と『シムーン』と『ガラスの艦隊』と『アリア』と『N・H・Kにようこそ』と『ひぐらしのなく頃に』を、録画・リアルタイムまぜこぜで観る。オタクなんぞやはり幼稚で偏執狂な阿呆のやることだと、我が身をもって再認識した。 『る…

ルーディ・ラッカー『ソフトウェア』

ソフトウェア (ハヤカワ文庫SF)作者: ルーディラッカー,黒丸尚出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1989/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (29件) を見るああ、サイバーパンクの面白味ってこういう事か。なるほどなるほど。 大雑…

アイザック・アシモフ『はだかの太陽』

はだかの太陽 (ハヤカワ文庫 SF 558)作者: アイザック・アシモフ,冬川亘出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1984/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (53件) を見る『鋼鉄都市』に続いてベイリとダニールが登場する、ロボットSFミ…