その二

http://d.hatena.ne.jp/Maybe-na/20070223/1172205307
ああ、なるほどなあ、これはいい発想かも知れない、と。
で、色々現在進行形で考え中なのだが、まとまらない。
 
で、色々書いたのだが、やっぱ消した。
 
なんとなく思ったのが、「『モノの消費社会』から『情報の消費社会』へと、本格移行が始まってるのなコレ……」と。
あともう一つ。「所有から共有へ、って感じかな……」と。しかもこれが国家や機関で補うというカタチではなくて、企業や研究機関によって自然発生的に進められたのが、また不思議な時代だよなあ。
というか、結局オタク云々に関して触れなかったのなら、元記事の方にリンクはっときゃ良かった、とか今更気付いた。
ま、この記事から関連して幾つか思ったことがあるんだけど、いや、さっきもまとまらんまとまらん言ってたじゃねーかおみゃーは。
だからもう、『オタク』は今や語れば語るほど、泥沼。結局、メディアによる「言葉の流通速度」に負けた。しかも、なまじっか文化が形成されてしまってるものだから、概念が捨てられる事も無い。多分、拡大縮小拡大縮小を繰り返して、延命していくんだろうなあ。大枠の『情報共有』で成り立っている層と、内輪な『文化共有』で成り立っている層とで、せめぎ合いながら。
 
で、『文化共有』のねちっこい連中は嫌いとか、平気で言われるんだよ。悲しいね。しかもそれが世の風潮。涙が出てくるね。泣いちゃダメ!大丈夫!ネットが無くなれば貴方は主役に返り咲けるの!さあハルマゲドンに備えておかなきゃ!
 
という馬鹿な妄言を『情報』と同じ領域で垂れ流すのが、僕の趣味です。