「ご冥福を……」の文言にいつも躊躇してしまうのは何故かと言えば、その乱発された言葉の安っぽさと、その安っぽい遣い方を自分がしようとしている浅はかさに自己嫌悪するからであるが、結局使わなくてもその非常識さに自己嫌悪するのだからどうしようもない。
どうでもいいか。
 
「あちらでお幸せに」って意味だよな、それよりこちらで山積みな不幸はどう処分したらいいものやら。