最近めっぽう書くネタがなくなってきたなあ、と。
多分、自己防衛本能、ルビを振るなら羞恥心、あるいは自尊心、のスイッチを切ってやれば、書ける事はいっぱい出てきそうな気もする。
芸がねえなら身を切れってな。
 
どうでもいいけど、「ミイラ盗りがミイラになる」の承知で現場に飛び込まなきゃ、いつまでたってもあんたの発言には説得力なんか出て来ないよ、とか思うこの頃。
 
やっぱり俺はまだ、アキバ解放デモを悪いモノだとは思えない。コミケなんかで「お客さん気質」扱いされる同世代以下のオタクが、自発的に集まってこなした「イベント」として、もっと評価されてもいいんじゃねえか、また継続的にやってもいいんじゃねえか、と。その世代がやりやすいルールで楽しむイベントとして。
デモと冠した実質パレードでいいじゃねえか。デモである理由は、抑圧感の共感こそが同類を集めやすいから、しかし実質パレードでいいのは、変な政治感覚や流儀は方向性を固定し過ぎるから。
前の実働部隊がダメならば、次の実働部隊が出てくりゃよくねえか、と。
もしくは、開き直ってまえばいいのに、非モテの御大将。新たに別の人間とか集められへんのかなあ、と。
あの時あの場で列に参加していたメンツは今どう思ってるんだろうな。実働部隊のやった事はおいといて、個人として自分が何をしたのかどう思ったのかを、今の時点から聞いてみたい。