『まなびストレート!』を観ていると

リアルに卒業した母校の状況に近いので、非常に複雑な気分になる。
ある意味、「今」が描かれているのだけれど、なんというか踏み込みが足りなく感じる。
ノスタルジックな方向にオチを持っていくのか、それともファンタジーな方向に持っていくのかはまだ分からんけど、敢えてそのどちらでもない方向へガツンとぶち込んではくれないモンだろうかと、薄ら期待してたりするのだけれど。
どうもシニカルな部分とノスタルジックな部分と性欲とで「オタク」が成り立っているように思えるのは俺だけか。まあ、結局ほとんどの「オタク」がリア充になれないからこそ、って気もするけど。
あ、しかしこれは「一側面」だな。対面の「アナーキズム」全開な、ルサンチマンで徹底的にぶっ壊せっつうノリな「オタク」を忘れてた。まあ、本当にヒト殺すようなヤツは例外的少数だが。思想的にアブない人。
多分、前者が萌えオタ的、後者は……知るか。なんでもええわ。ブッコロ!!
 
あれだね、微温な作品が好きな層と、作品が持つ熱量の寒暖が激しければ激しいほど悦ぶ層が居るね。ノーマルとアブノーマルだね。まあどっちでもいいよね。どうでもいいね。というか、また脱線してからダラダラ書いてるね。
 
まなびストレートよりバリストだよね。ん?