それにしても

どいつもこいつも本当に『げんしけん』が好きですね。
そんなブログ記事は食傷気味です。平野綾くらいに。
 
なんだかまるで今の日本で「オタク」である事が、まるで「この世の春」みたいな感じじゃないっすか。藤原道長公ばりのおごりっぷりじゃないっすか。何だかバカバカしくなってきたよ。
 
あー、今ふと思った。俺はガンコ者なオタク像をカッコイイと思ってたのに、最近のオタクは全然ガンコじゃないからカッコよくない、だから嫌なんだ。
いや、オタクなんて元々そんなカッコイイもんじゃないけど、まだ反骨心があったというか。
それさえ無くなってフツーの人ばっかだから、全然面白くないんだわ。すっげー今良く分かった。
 
あと、ガンコさを意固地さと捉えてる発言が多いよね上の世代批判は。まあ、そんなの個々人の人間性の問題だと思うがね。結局、世の中大成出来るのはガンコさと柔軟性、両方備えた人物ですよ。で、あの人たちって大成してるよね?
 
今のオタクのカッコ良さって、ある?正直それが疑問だ。
あー、単純だが深い。
 
まあ、どこまで本気なのかは黙しておくとして、今やオタクは「なろうとするもの」ではなく、ほっとくと「自然になるもの」らしいのは確かか。
 
……子育てって大事だな。