そういや「顔はオッサン、中身はジイサン、でもお前はこの先10年20年それが変わらないからいいんだ」と、大学時代の先輩やら同期やらに、母校の学祭行った帰りの飲みで言われたのを、増田の「イケメンっていうなー☆」を読んで思い出した。
比較的どうでもいい。ただ、「中身がジイサン」に引っ掛かる。もしかして、人生に女っ気が無さ過ぎるのはそれが原因か?
 
ところで、ファミリー向け・子ども向けアニメが減ってきているというのは、オタク社会的にはどうなんだろうか、とふと考える。
ファミリー向け・子ども向けが減るという事はオタクになる子が減るんじゃないか、いやいや最近のオタクは中高生で思春期の青い劣情を刺激されてオタクになるのが多いんだから大した問題じゃないんじゃなかろうか、違う違う今はオタクな親がキチンとファミリー向け・子ども向けアニメに加え旧作マイベストを見せて世代継承が為されようとしているに違いないのではないか、等を平行して考えたがそもそも「アニオタだけがオタクにあらず」という基本中の基本を忘れていた事に気付いた。
つまり、ガンダム芸人からガンダムを教わり、オタクになる小学生とか……居るのか?
まあ、むしろ20代から40代にオタクが多すぎるだけな気がしないでもない。10代はよう分からん。ウチの弟とか見ていると、ゲームオタと呼ぶには情報収集をしている様子はない、しかしやり込みは好きらしい、らき☆すたの単行本とか何故かあるが、しかしあくまで友人周りで話題になったモンくらいしかマンガは買ってない雰囲気。なんとなく違うよなーと感じるのは、単に俺の属するオタク圏と弟の属するオタク圏が異なるだけなのか。
 
一般人とオタクの見分け方?一般人はRGB、オタクはCMYKな。一般人は要素が重なると白く輝き始めるんだ、オタクは闇に深みに沈んでいくんだ。わーい。
主にKで引っ張られるんだけどな、顔が悪いとか、会話下手とか、性格が暗いとか。
なんて暴論だ。