ほら、オタクってJ-POPバカにするじゃないっすか。大して音楽なんか知らねえクセに。でもアニソン特ソン電波ソングべったりで、結局テレビなんかから得られるネタに限られてる点じゃ、そんな大差ない訳ですよ。
「黙れ萌えオタ」というアンチ萌えオタな方々も、それと大差ない訳ですよ。結局オタクのフィールドから離れてはおらず、「物語が〜」「作家性が〜」言うてもブンガクやら映画やらには手を出さなかったりする訳で。
で、それを脱する事に成功すると、あらめでたい、サブカル君の仲間入りです。でもねー、サブカル君になっちゃうと、みんなでお祭りという感覚は、大分減っちゃうの。
まさに、中二病のベクトルをどこに据えたかが違うだけで、結局のところ非常にレベルは近い。
大衆キライの大衆、の中の大衆キライの大衆、みたいな構図。
だから、「若い奴は〜」言うてるオッサンとも、大差なし。
「ゆとりは〜」言うてる20代とか、多分似たようなモン。
立ち位置・優越感にひとさじの拗ね。はい、出来上がり。拗ねのさじ加減で、メタ依存度が変動すると。
テレビや雑誌やネット、ようするにメディアが無くなると、オタクでも読み手でも作り手でも無くなりかねない人たち。
 
空虚なエントリ、一丁上がり!
 
どうでもいいけど、まなびとみかんの関係≒カミナとシモンの関係、なんて突如気づいて、じゃあなんで個人的にハマり度がラガンの方が上か考えてみたけど、あれだな、フレンチキスとディープキスの違いみたいなモンだ、とこんな適当で抽象的な結論を下して、流すこととした。
 
そりゃあ時計塔と一緒に生徒会室が吹っ飛ぶよりは、敵をぶっ飛ばしながら遺言残してキャラがおっ死ぬ方が、俺の中で理解しやすいというだけの事だ。体内の熱血球の割合を測ってみてくれりゃ分かるはず。
体内に熱血球が多い子は特攻の美学や努力至上主義や選民思想に陥りやすいので、子育てには細心の注意が必要です。
 
ねっけつきゅうと読むか、ねつけっきゅうと読むかは、皆さんの判断に委ねます。
 
こうして蛇足な脱線を繰り広げて、ますます真意の見えないエントリと化すのであった。
しかも、無駄にまだまだ広がりかねなくなってきたので、もう自重。