結局、本当に楽しいのかどうか

「オタク」ってな。
今更見つけたこんな記事。
おたくをやるには人生も一日も短すぎる - 私は私だけのみかた
自分が「オタク」であるから以前に、何が楽しくて「オタク」やってるのか、そこを考えなおしゃいいんじゃねえの?
まあ多分、ネットやリアルの区別はとりあえずおいといて「会話のネタとして」楽しんでる人たちが、一番多いんだろうけど。
 
えーと、飽きたりついていけなくなったらですね、距離を置くのが一番真っ当だと思うんですが。今までは全く手出ししてなかった、他の趣味に手を出すとか。それは浮気じゃないですよ。至極真っ当な遊びです。
 
そうせずに敢えて、「これさえ押さえておけ!」とかのたまうインチキ野郎の登場を願いますか。えーと、それなんて「新人類」?80年代サブカルチャーの焼き直し?
そして、トラバあさりゃあ同意の多いこと。もしくは、「そんな人間おらんでも、オタク文化各ジャンル上位3%くらい、評判で自然とわかるがなそれさえ消費すりゃええがな」とか。あと、対抗が「自分で発掘するのがオタクの醍醐味じゃあねえか。わかってねえ、わかってねえよ」ときたもんだ。
 
あー、じゃーオタクやめるわー、とはっきりあっさりさっぱり言うヤツはおらんのかいな!?
つうか、なんで「オタク続ける」前提でしか話出来んのアンタらは。
なんでそうなるか理由言ってやろか?
惰性でオタクやってるからだよ!しかも惰性で全方位!阿呆か!
で、結局仲間内の話題どころ、もしくは自分の嗜好全開なモンで落ち着くんだわな!
 
結局、ダラダラとやろうが、ある程度見極めてやろうが、どっぷりやろうが、落ち着くラインは大差ねえんじゃねえの?議論さえ馬鹿馬鹿しくね?
いや、どっぷりやる人はまた、人によっちゃ嗜好の変化も生じるんだろうけど。ただそれは、自由に時間が使えて、先入観を持っていない、非常に限られた人生の一時期以外には、なかなか起こらない変化だろうけどな。
つうかもう、ちょっとくらいマジメに「オタク」やんなきゃ、って発想自体を諦めた方がよくねえか、と。ムリムリ、アンタじゃジャニーズ追っかけのオバちゃんどもとやってるレベルが変わりません、とか考えればよござんすよ。しかももう20代中盤、いやいやむしろもうすぐ30代、刻一刻と青春の日々は離れていき、人間としてのレベルが固定となってゆく、そうだよオタクとしてのレベルまで……。
 
だからあとは楽しけりゃいいんじゃないですか。「余暇」だし。
楽しくないなら他の趣味探してみりゃいいんじゃないですか。「遊び」だし。
あと、「遊び」の知らない大人ほどカッコ悪いモノはないと思うんですよ、俺としては。休日にテレビしか見てない団塊オヤジの背中を見て育った俺が、そう言うんだから間違いない。結局、親子揃ってテレビ漬けだったという現実が、団塊団塊ジュニアの前にそびえ立つ。
どうでもいいですよ。ただし、みっともないだけの大人になりたくはないですね。はい。
目指すは「○○の時だけはキモカッコいいけど本質はやっぱりダサい大人、しかし愛嬌がある」。ややこしすぎて分からん。どんな人間だ。つまり、俺。そんな恥ずかしい台詞言ったら台無しです。はいアタマからやり直し!!