ウェブ巡回によるサブリミナル効果

今更言う必要もないくらい、あるな。
気をつけないとあっさり劣化コピー。あなたのブログも私のブログも。きゃーこわーい。
 
言葉つかい、句読点のテンポ、引用や補足の使い方、その他もろもろ。
 
と、自戒を促しているつもりなのか、それとも本人には気付かれない程度に毒を吐いているつもりなのか。
何にせよ、ネタ切れな感が否めない。
 
それにしても、ブラックラグーンの6巻、売れ過ぎじゃないかと、不安になる原作信者。
最近のアニメ化による原作ヒットは、本当に爆発的だなあ、と。その後の冷め具合も、ね。
その一方で、そういう「熱しやすく冷めやすい」オタクを厨とか儲とか見下したり呆れたりしてるオタク連中も居るけれど、そういう奴らは実態がつかみにくいよなあ。好みやハマりをなかなか明言しないからなあ。
竹熊氏のオタク密教顕教の概念はそこら辺で便利だね。となると、隠れオタク=在家信者ってか。
そうして世俗化が進むうちに、冠婚葬祭くらいでしか意識しない存在となる、と。コミケ行くとかPS3Wiiみたいに新作ゲーム購入に徹夜組現るとか、そういう一大イベントでしかオタクのオタクらしさを認識しなくなる、みたいな。
ハルヒは、村に聖がやってきて、総出で念仏踊りを始めたみたいなもんか。
 
そんな訳できっとあと20年もしたら、いい年してアニメやマンガやゲームをちょこちょこやる大人がいっぱいなんだけど、典型的なオタク的性格や知識は薄れて消えかけてしまい、そこにミッシングリンクを試みるオタク界の瀬戸内寂聴が登じょ……ねえよ阿呆。
 
まあ、団塊世代全共闘運動みたいな、哀愁漂う青春時代の思い出話として消化されるのも勘弁だが。
下の世代と断絶していたらますます哀れな感じ。
 
どうでもいいやね。