お題。猟奇事件が起こるとその手のアニメが自粛される問題。
 
そういうデストロイな作品を作る原作者が悪いのか、安易にアニメ化しちゃって一儲け狙う製作会社が悪いのか、チキンな放送局が悪いのか、フィクションにイチャモンをつける偏向した視聴者の存在が悪いのか、それともそんなフィクションを喜んで観る半狂いの視聴者の存在が悪いのか。
 
で、俺の結論としては「時期が悪い」「運が悪い」「世の中が悪い」の三択なんだけど。
 
相変わらず日本は「空気」を大事にする国です。
世間的には作品がアウト、オタク界隈的にはテレビ局がアウトで、そこら辺空気読んで発言していかないとタコ殴りにされるので、ぶっちゃけ製作が決まった辺りで「……えー!?やっていいのかよあんなんwww」みたいな捉え方だった俺は、特にこの流れに関しても思うところはございませんつうかあっても言わねえよ。
 
でも、確かにU局アニメの暴力描写って、V局での規制がキツくなった頃から、徐々に派手になっていった印象があるんだけど。どうなんだろうね。
 
そんな事より女子学生が人を殴り殺したりぶった切ったりするからアウトな訳ですよ。つまりヤンキーのあんちゃんやヤクザのおっさんがドツキ合いシバキ合いカチコミ合いしてたら一切問題ない訳です。フィクション見てヤクザになりたいなんて言う人は見た事がございませんし。ここは是非オヤジ萌えで。ハジキとドスで百花繚乱。
 
いやいや、みんな心の片隅で女の子に殴られたり切られたり裂かれたりしたいんだよ。ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー。
 
結論。そんな事より俺の痔の病状の方がもっと悪い。女の子にイボ痔を切って治して欲しい。つうかこんなんどっちも滑稽なばかりだから徹底的にネタとして笑ってやればいいんじゃねえの?
 
そんな事より番組編成の都合で打ち切られたアレとかアレとかの方が理不尽極まり以下略