うん、ああ、まあどうでもいいが

らき☆すた』人気が理解出来ないオタ一人。
 

  • OP:それなりに何度か見るうちに、既に飽きてきている。
    • いや、よく動いてるなあ、楽しそうだよね、くらいは思うけど。
  • 本編:コレを面白いと言える感性が俺にはない。
    • なんというか、徹底してボケ殺しな演出だなあ、と。会話がホントにダラダラ続くなー。演技もわざとダラダラした風にやらせてるみたいだしなー。
      • この作品を見てるとあずまんが大王苺ましまろを連想しかけるが、テンポ感が違う。一つはボケの後に視聴者の笑いを誘う間が無いからと、もう一つは智や美羽みたいな大バカかつギアチェンジなキャラが居ないからか。
        • いやしかし、第一回はツッコミ役の出番やパワーが抑えられていたからかも知れん。
    • 作画や構図はお見事と思う。大げさな場面変更を入れずに回想的な場面へとすり替えをしてたりするのは面白いギミック。
      • しかし、そのお約束感の無さに、物足りなさを覚える。ここまでメリハリを殺すのは、本当にアリなのか。
        • まあ、新しい事やってるよね、とかなんとかまとめりゃいいんだろ。そして新しい事やるからみんな京アニ大好きなんだろ。ああ、うん、そうだね。
  • ラッキー・チャンネル:癒された。
    • なんせ、見慣れたギャグ構造だ。
  • ED:天才。
    • 他になんか言うことあるかいな。ないやろ。

 
結論:「大地やナベシンや新房なんかのギャグアニメが好きなオメーは、愚痴垂れながらコレなんかを見るより大人しく絶望先生のアニメを待ってやがれ!!全裸で!!無理なら瀬戸の花嫁でガマンしろ!!フルチンで!!」
いやあ、『らき☆すた』はいい踏み絵アニメですね。
あのギャグを“本心から”面白いと感じるか否かによって、あなたの本質的なオタク世代が分かるはずです。だからすぐ世代論結びつけんじゃねえよ。
 
なんつうか、演出の「おかげ」というべきか「せい」というべきか、とにかくソレによってギリギリ空気アニメにならない空気アニメ。慣れたら笑えるようになるのか、それとも完全に空気と思うようになるのか。
何にせよ相変わらず信者・アンチの熱量が恐い。
 
それよりも、ジュリエットがあんなに可愛いなんて知らなかったよ俺。以上。一番最後のコレが言いたかっただけだな。