適当な 極めて適当な

http://www.kajisoku.com/archives/eid499.html
一応、後付けでも思考の元。

攻殻アニメ→攻殻原作→ニューロマンサー てな人はあんまり居ないんだろうか。
マトリックス攻殻劇場→ニューロマンサーもしくはブレードランナー てな人は居そうだが。
前者でニューロマンサーまで辿り着かないのがうちらの世代の「オタク」。
これが後者で「サブカル」の場合はちゃんと辿り着く。だけどなんか視点が一辺倒。内輪。
「批評」な人たちはよう分かりません。一人遊びに近い。
 
そんな訳で攻殻にハマった皆さままとめてこの冬はパプリカっすよ。ああ、あとマルドゥック・ベロシティか。……どうでもいい?
 
スキズマトリックス読んでから、銃夢LOはスターリングの路線に近い作品だなと思うようになってきた。
 
サイバーパンクの概念は言葉じゃ難しいね、なんて攻殻銃夢を見て思う次第。逆にビジュアルイメージが定着したものから一般化していくというか。スターリングの主張する方向性があまり認知されていないのは、そういう事なんだろうな。同時にマニアとファンが乖離する要因でもあるというか。
 
元ネタが割れるとつい小躍りしたくなるのが、やっぱりオタクだよなあ。
え?そうじゃないの?